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NEWS

from mimori 2004

2004年12月30日 くもり

急に寒くなってきましたね。昨日の雪には、びっくりしました。

年末の慌ただしさを横目で気にしながらも仕事納めは、明日のスタジオ・ライブ。どなたも、忙しくされていると思いますが、ラジオ、聴いてみてください。みなさま、どうぞよいお年を。

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2004年12月17日 晴れ

とっても青い、海。

tourが終わった後、毎週ごとにイベントやライブがあって歌う場に恵まれています。今年の12月は、5週連続のライブな年末。

金沢の“環の音楽”、そして“ボンボニエール”にいらしていただいたみなさま、ありがとうございました。明日は、ポンタさん&NEW PONTA BOXと“銀座ナイト”。この間、リハをしたのだけど、もう、すごーく、すごーくいいかんじ!です。楽しみ!な明日。そして来週は、nino trincaのライブ。みんな遊びに来てね!

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2004年12月12日 くもり

葉山の近代美術館へ“世界の美術館”― 25のミュージアム建築 ―を見に、本間さん浅野君達と出掛ける。ずうっと歌うモードだったので、美術館の落ち着いてものを見るというしっとりとした雰囲気の中、刺激的な建築物の写真や巨大な模型、デザイナーの言葉がより新鮮に響いた。特に、表参道のPRADAもデザインしているジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンのテート・モダンには、ぜひ行ってみたいと思った。ロンドンらしい、古いもの新しいものの斬新な融合がすばらしい。それから今建築中の青森県立美術館もおもしろそうだった。

世界中の美しい美術館を見ていたら、ちょっと旅に出たような開放感があった。

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2004年12月4日 くもりのち雨

金沢にて。

ゴンチチのお二人と。

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2004年11月28日 晴れ

ツアーが終わって、晴れてる日曜日。たくさん歌った後の、恵みの太陽というかんじ。autumn leaf tourにいらしていただいたみなさま、ありがとうございました。秋の木の葉のイメージで進めてきた舞台でしたが、紅葉してゆく彩り、そして落ち葉のあと、最終的には、暖炉の火に当たってジワジワとあたたまってゆく、そんな熱気に包まれたツアーとなりました。ザリ感のあるエコーの中で歌いたくて、今回は、エレキもたくさん弾いてもらいいました。今は、すーっとする気持ち。

みんな、ほんとに ありがとう。

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2004年11月22日 晴れ

autumn leaf tourが、昨日無事にスタートしました。今日は、その余韻を感じながら身近な人達とやりとりをしたり、感想のメールをいただいたり、そのたびに、思いを巡らせていました。次の大阪、名古屋に向けて、また私なりのチャレンジをしてみようと思っています。

風のない穏やかな浜辺で赤ーいきれいな夕焼けを見ました。ふり返ると、月も見えた。夕陽が沈む時、水平線に輪郭が掛かってからは太陽はほんとに、“あっ!”という間に、“えっ!?”と思っているうちに消えてゆく。何かに吸い込まれてゆくように、加速しながらシュウ!といなくなる。それはとてもスピーディーで、ちょっと不思議。その様子を眺めているのが好き。

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2004年11月16日 晴れ

今日は友達のところでおいしい紅茶をいただきました。

その友達の友達が、紅茶のブレンダーをしているそうでその人がブレンドした茶葉で、ミルクティーを作ってくれたのだけど、なんとも、ロンドンあたりを思い出す、独特の深みのある、ちょっとにがいような香り。一緒に飲んでいた私の友達は“なんか、かつおぶしに似てる・・・”と、しきりに言っていて、おもしろかった。

向こうで飲む紅茶は、ほんとうにおいしくてでも、買って帰ってきて日本で入れると同じ味にはならない。やっぱり、水かなーと思っているんだけど。今日飲ませてもらった紅茶は、あの空港やスタジオやホテルで飲んだずっしりと落ち着くような空気感を持っていた。リハーサルの合い間に 少し、ほっとした ひとときでした。

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2004年10月15日 秋晴れ

autumn leaf

風が木の葉の色を染めてゆくようにそんなふうに歌えたらいい。

赤、黄色、オレンジ・・・緑、青、こげ茶色・・・
グラデーションのゆるやかさを音符にして。

ゆらゆら風に、踊る木の葉。
旅する木の葉。

今年の秋のツアースケッチ。

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2004年10月11日 晴れ

夏が終わって初めて咲いたブーゲンビリア。一輪だけ。去年小さな苗でいただいて植木鉢に移し、少しだけ大きくなった。もう、今年は咲かないのだろうと思っていたら。季節はずれのうれしいおくりもの。

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2004年9月30日 台風で移りゆく空 のち 晴れ

ミーティング三昧の日。まずは、表参道の大きな窓のカフェで外間さんと会う。いつものように雑談からはじまり、近況やもろもろ話しつつ、本題へ。まだ、そこここに散らばっているアイデアを話しながらぐぐっと引き寄せ、まとめてゆく。このへんは、あうんの呼吸でスピーディー。お互いにクリアにしてゆく。話しながらも、時々、窓から見える木々の葉に目を奪われつつ、もう秋なのだなーと思う。

ここで、パチリ。

外間さんの手。

ナチュラル・ハウスや桃林堂や見ておかなくてはならないものも見て、一気にお店に寄りつつ事務所へ。2階で相談したり、1階で打ち合わせしたり今日は、よく動きました。帰り際に、スタッフの黒柳さんが肩をマッサージしてくれて、極楽の世界だった!もう、肩もホカホカだよ。ありがとう。

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2004年9月29日 くもり 時々小雨

昨夜の満月は、とてもきれいだった。夜の街は明るくて、いつもよりも遠くまで見渡せた。少し、お月見しました。今は、いろいろな準備期間といったところ。毎日少しずつ、少しずつ作っていたらあっという間に9月は過ぎていて、”もう、10月!”!!この作ってゆく過程、準備がとても貴い時間。じっくり物事を考えられるしあわせ。

この間、小学校3年生の女の子が作ってくれた、折り紙の花束。なんて、かわいいの!

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2004年8月18日 晴れ また暑くなった&強風

夕方ー。“ねぇねぇ、今、空見てみて!西の空。雲がすっごくきれいなの。見てね!”と、あっこちゃんから電話。ちょうど、自転車で出掛けようとしていたところで、外にでてみると輪郭が、オーロラみたいに七色で、ゆらゆらと揺れながら光る、ひとつの雲。もう、びっくり!生まれて初めて見た。ああいう雲は。空がすごーく明るくて、風が強くて、水蒸気が踊っていた。眩しくて、透明で、美しかった。あの時間に、あの空で、出会えた雲。ありがとう。

自転車を漕いで、スクランブル交差点を渡っていたら、向こうから、海水浴帰りの高校2年生くらいの男子4人が歩いてきた。信号機からは、“とおりゃんせ”のメロディが流れている。すれ違いざまにそのなかの一人の男の子が“こーこは どーこの ほそ道じゃー”のフレーズを、“ダーダダ ダーダダ ダダダダダー”と、合わせて歌っているのが聞こえてきた。海が楽しかった!とわかる声。すっと、素直に出てくる歌声って、やっぱりいい。なんだか嬉しくなって、和んだ。太陽を浴びた、元気な“ダーダダ”は、いい声だった。いいものを、聞いた。

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2004年8月8日 晴れ

今日は、お台場で、ストレイシープの10周年イベントがありました。主人公の白い羊のポーは、原マスミさんが、そして、私はその恋人役で黒い羊のメリーの声を担当しています。録音のある日は、スタジオに行くと作者の野村さんがゆったりと椅子に座っていらして、原さんとのやりとりがまた、ナイスな雰囲気で、笑っているうちに、いつもあっという間にそこは、ストレイシープの世界になってしまいます。今回のイベントは、そんないつもの空気がいっぱいの、おおらかで、楽しいものでした。

ストレイシープは、かわいらしさのなかに、シュールだったり、アートだったりが、さりげなく含まれているアニメーションで、コケティッシュで、ちょっと不思議な世界が広がっています。5分という時間のなかで、とても遠くへ旅したような、そんな気持ちにさせてくれる。だから、見た後はとても、眠くなります。

もう10年!と聞くと、ほんとにびっくりです。

原さんと、めいなさん達、私のバンドメンバーの、参加ミュージシャン全員で演奏した“はてしないチルドレン”はこれからはじまる、ポーとメリーの新しいお話しにワクワクする、希望の音となりました。原さんとのオクターブ・ユニゾン、楽しかったな。

左から原マスミさん、野村辰寿さん、未森。

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2004年8月3日 晴れ

ストレイシープのイベントのリハーサルで、スタジオに行く。みんなで音を出していて、ふと、気が遠くなるような心地良い一瞬、ていうのがあって、今日も私は、そんな瞬間を味わいながら、歌っていた。リハーサルは、覚醒しているけれど。西海さんの履いていたビーサン(下駄?)が桐の板にゴムのソールのついた、ハンバーグみたいなやつで、人差し指と中指の間に鼻緒がきてたり、歩くとパサッパサッと、ゆるい音がしてそのたびに力が抜けて、笑いがこみ上げてきた。ロビーで、河合夕子さんに呼び止められる。デビューの頃、ツアーでコーラスをお願いしていた。久しぶりに会えて、変わらない明るい声の響きと笑顔に、嬉しくなる。それから、楽屋で女性3人で、よく話していたことなんかも、思い出す。

リハの後、少し買い物をする。ケミストリーとオレンジレンジのライブ・プロデュースで大忙しだった本間さんがツアーを終え、ほっと一息になったので、家に遊びに行く。サッカーA代表の日本×バーレーンの試合を見ながら
ごはんを、ご馳走になる。その前の試合が、劇的なPK戦の勝利ですごかったのでもう、最初からワーワー盛り上がる。点の取り合いのシーソー・ゲーム。しかも、意味のわからないレッド・カードがあったり、ハラハラドキドキだったけど、勝ってくれて、みんなでしあわせになる。“宮本君は、やっぱりカッコイイ!”とか“バーレーンてさあ・・・”と言いながら、地球儀で場所を確認したり、“ゆば、おいしい!”なんて言っているうちに、あっという間に、時が過ぎていた。こういう、友とのえも言われぬひとときがあって、また明日、張り切れるよね。

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2004年7月10日 晴れのち雨、そして晴れ

ソラミミ倶楽部のスペシャル・ライブにお越しいただいた皆様、今日は、ありがとうございました。北は北海道から南は沖縄まで、ほんとうにたくさんの方々が駆けつけてくださり、とても感謝しています。2回公演で、リクエストにもなるべくお応えすべく選曲してみましたが、いかがでしたか?ひっさびさにお目見えした曲や、もしかして、初?っていう曲もあったりして、私としては、かなりアグレッシブな流れでした。聞いてくださっている方の思いを受けて、その歌を歌うのは、もうひとつの扉を開けるようで、自分の曲の新たな一面を感じることができました。音の世界が、また少し広がったような気がしています。

そうそう、シール(ステッカー?)はどうだったかな?かわいいでしょ?(自画自賛?)。また、ソラミミのイベントに、遊びに来てください。

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2004年6月25日 くもり時々雨

この間植えたコットンの種からプクッとした芽が出て元気に日々、大きくなっていたのだけど、植えた半分の芽が
もう、あとかたもなく消えてしまった。。。よく来る、グレーの猫?それとも鳥?たしかに、とてもおいしそうなプクプク感ではあった。でも、花が見たいから、もう食べないでー。近くに植えてあったチャイブも、短くなっていて食べちらかした後のような、7mmくらいのチャイブの葉が土の上に散らばっていた。。。

7月10日の、ソラミミ倶楽部のイベントもだんだん近づいてきましたね。選曲のメッセージ、たくさんいただきました。どうも、ありがとう!

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2004年6月14日 晴れ

なんだか、今年の梅雨は、ふしぎなかんじ。変化が激しいし、晴れてると、ちょっと南国にいるみたいなさわやかさをともなった風と、くっきりの青空。あんまり気持ちがいいから、今日はカーディガンを忘れてしまった。レコーディングでも、打ち合わせでも、取材でも私の仕事場は、たいてい寒いので羽織るものを持っていないと、落ち着かない。それが、いつものスタイルなんだけど、このお天気と、海のそばに住んで、お気楽感が増しているのか半ソデのブラウスだけでも、“これはこれで、いいかも!”と思えたりもして。

この間、ビーサン(ビーチサンダル)を、4足も買ってしまった。ブラジルのhavaianasのもの。おなじみのお店に買いに行って、迷いに迷い、しぼりにしぼった4足。かかとのところにベルトのついた、しゃれたものも。ビーサンは、靴としては、とてもかわいい値段だったりもするので、それも嬉しい!

今日は、FM石川の番組に呼んでいただいて、電話でインタビューを受けました。金沢も、とてもいいお天気らしく、犀川と浅野川の景色が浮かんできて、ゆったりと話すことができました。金沢、また行きたいなー。

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2004年5月24日 くもり のち 雨 少々

西海さんと、バンバン、リハする。途中から、スカパラの北原さんも駆けつけてくれて、ドンドン、リハする。音の波を泳いで、心地良い脱力感で岸辺にたどり着いたような、そんな感じ。隣のスタジオに、パーカッションのともさんがいて、久しぶりにおしゃべり。なんか、いいんだよねぇ、ともさんと話すのって。英子ちゃんのライブの模様や、ブラック・ベルベッツの話しを聞いたりして、すっかり、リラックスする。

リハが終わった頃、梅ちゃんがライブアルバムの色校を持って来てくれる。ブリティッシュな匙加減。デザインは、外間さん。お楽しみに!

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2004年5月12日 くもり

海に行ったら、すごく引いてて、静かで、 サーフィンしてる人もなく、カヌーが2艘、浮いているだけでした。ここ最近は、街も海も人が多かったので久しぶりに落ち着いた雰囲気。?

少し前に、コットンの種が届いて差出人がわからなかったのだけど、やっぱり、たえちゃんからだった。私のぶんも頼んでくれて、送ってもらっていたのでした。植えると、“ぽわんと、わたがしのようなコットン”ができちゃうのだそうで、楽しみ楽しみ。。。

たえちゃんから届けられるものは、文字のかたちから切手のすみずみまで、彼女らしさがゆき渡っていて、手に取ればいつも、ほっとさせてくれる。時々、かわいびっくり!も、させてくれる。

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2004年4月21日 晴れ いいお天気

“パンをねかせてる間に、セリ取りに行こうよ、みもちゃん”と言われて、友人のDちゃんと近くの谷へセリとみつばを摘みに行く。観光の車で渋滞してる道を横切って歩いてゆけば、そこは、別天地。今は誰も住んでいない、大きなお屋敷のまわりには、野原が広がっていて、セリやみつば、つくし、色とりどりの小さな花が咲いている。山に囲まれたその場所では、鳥の声と、虫が動く音と、私達の足音しかしなくて、空気はしっとり、懐かしい濃い緑のにおい。(うわぁ、この香りは、久しぶり!)と、思う。Dちゃんは、あっという間に草を見分けて摘んでゆく。取り方を教えてもらって、2人でたあいもない話しなんかして摘んでいたら、袋は、すぐにいっぱいになった。焼き上がったパンと、セリとみつばを持って、帰る。

少しはやい夕方、大学時代からの友人Cちゃんが届けものを持って、やって来た。それは、ラーメン丼。Cちゃんの家は、何十年も続いた、有名なラーメン屋さんだった。この春に、惜しまれながら閉店したお店のラーメン丼を、思い出分け、に持って来てくれた。大学に入ってすぐの夏、彼女に連れられてお店に行き、ラーメンや、中華料理の数々を、御馳走になった。“ラーメンて、こんなにおいしいものだったんだ!”と、その時初めて思った。その、きらめくような気持ちと、お店のドアが開いていて通りを歩く人々に、夏のひかりが降り注いでいた情景を、今でも、はっきり覚えてる。確か、キャンパスで、“うちは、年越しソバは、ラーメンなの”と言った彼女の言葉は、とてもうらやましくて、麺を打つお父さんの姿を、思い浮かべたりもした。

コクがあって、さっぱりしてるスープ、ていねいに作られた手打ち麺の、あの優しい味を思い出しながら、この丼を、使わせてもらおう、と思った。

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2004年4月15日 晴れ

ラジオや打ち合わせを終えて、 行き付けの美容院の前を、たまたま通ったらいつもお願いしているヘア・メイクの方がいらして、予約もなしに、そのまま髪を切ってもらう。お天気もいいし、そんなふうに髪のお手入れもしてもらえて、とてもラッキー&嬉し。頭が軽くなる。

その後、花屋でウォーター・マッシュルームという植物を見つけて、即、買いました。丸い葉っぱの、雲間草に似た、気の安まる鉢。茎が細くて、ユラユラ風に揺れて、気持ち良さそうに、見える。

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2004年3月6日 晴れ

4年目にして、やっとかたちが見えてきたcafe mimoも今日が最終日。いつもは、名残惜しいほうが先に立つのだけど、今回は、すがすがしい気持ち。アコースティックのトリオで演奏するのは、バンドの時と比べて、それぞれがその持ち場で大変かもしれない、と思っていたところがあったけれど、やり続けてみると、実はイメージの幅がどんどん広がってゆくものだということがわかった。やっぱり、音楽は奥深いなぁ。

今日は、二胡のウェイウェイ・ウーさんがいらしてくださいました。情緒たっぷりで美しく、花やかな音色。懐かしいような、初めてのような響き。ウェイウェイさんとともに演奏した“川”“Island of hope and tears”は、大河の岸辺で歌っているような、そんな遥かな心地にさせてくれました。ありがとう、ウェイウェイさん。

3日間、それぞれ違う雰囲気の、楽しい桃節句茶会になりました。草月ホールに足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。

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2004年3月5日 くもり

ベン・ハーパーのライブに行った。もう、最高!だった。素晴らしかった。

それから、あんなにビールのにおいがしてて、タバコの煙で、けむっているAXのロビーも初めてだった。 おもしろかった。

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2004年2月29日 くもり

今日は、cafe mimoの2日目。スペシャルゲストは、ユリオカ超特Qさん!もう、このphotoを見ていただければ
コンサートの様子、伝わりますよね。ユリオカさん、建もの探訪のお話し、ありがとう!それから、こいのぼりも。

コンサートを終えて、楽屋でハジける私達。
右から、楠さん、西海さん、ユリオカさんと未森。

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2004年2月28日 晴れ

とうとう、cafe mimoが始まりました。初日というのは、やっぱり、初初しさがあって、また、ドキドキ感もあり、みんなで作ってきたものを、お披露目する嬉しさが、じんわりとする日でもあります。今日は、スペシャル・ゲストに石嶺聡子さんをお迎えしました。彼女と一緒に歌う楽しさは、格別です。ありがとう、さとちゃん!あっという間の、めくるめく2時間とちょっとでした。

みんな、遊びに来てくれて、ありがとうね!

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2004年2月14日 晴れ

春一番が、吹きました。海の近くのこの街の、大風のすごさと言ったら!住んでみて、一番驚いたことかもしれない。一歩、外に出ただけで、髪はぐしゃぐしゃ顔はザラザラ、しゃべると口の中もザラザラ&ジャリジャリ。もう、すごい砂嵐状態になってしまうのです。それでも、このあたりでは、いそいそとウインド・サーフィンに出掛ける人がたくさんいて、その後ろ姿の肩口あたりから、ヨロコビが滲み出てる!

マッサージの先生のKさんが、一緒に海を見ていて、大風を受けて、一直線に真横に進むウインドの、あまりのはやさに驚いて”わぁ!はやすぎて、サメみたい!ほら!ほら!”と、言いました。サメは、やなんだけど、なんだか、ふたりで笑ってしまった。

毎年、友達が送ってくれる、それはそれはおいしいチョコレート。友達が通う、お菓子教室の若い女性の先生が作っているもの。お店には出していなくて、生徒さんとか、知り合いの人に頼まれた分だけ作るのだそうです。フランスのお菓子屋さんで働いていた彼女のチョコは、映画の”ショコラ”を思い出す、かわいらしさ!

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2004年2月10日 晴れ

友達のお父さんが作っている晩白柚が今年も届きました。大きな大きな黄色い晩白柚。食べ頃は、まだ少し先なので部屋に飾って、香りを楽しみます。

昨年のcafe mimo で話したでしょ?山に植えられている晩白柚の木を、お父さんが見に行って、巣から落ちてケガをしてしまっていたモモンガの赤ちゃんを助けて元気になった頃に、山に返した話し。コンサートにいらしてくださった方から、今でも“印象的だった”と、時々言ってもらえたりしていて、そのたびに、話しを思い出しています。ジワーン、とします。

また、cafe mimo の季節がやってまいりました。コーヒーのいい香りが広がるようにスタッフ&メンバーと、ムードを味わいつつあちらでも、こちらでも、着々と話しを進めています。

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2004年1月30日 晴れ

ベランダで福寿草を育てています。この頃は、毎朝新しい蕾が花開いていて、さわやかな、はじまり。3株植えてあって、あとからあとから、咲きそうな気配がしてる。まだまだ寒いけれど、でもお天気の朝には、この植木鉢から春の息吹が。

地面の近いところに咲く花で、小さい頃は庭に、雪のなかからこの黄色い花が浮かぶように咲いていて、“ほんとに、きれい!”と思いました。花びらは、セロファンと和紙を足したような独特の光沢があって。どことなく、宇宙っぽくもある。咲いた花のまわりが、ピカピカしていて、そのピカピカ感で、こちらも楽しくなってくる。

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2004年1月16日 晴れ

今日は、これからスタジオ。 年末に書いた童謡の歌入れを、見に行きます。 児童合唱団の子が歌ってくれるので、楽しみ。 申年ということで、おさるの歌になりました。 友達にきいてもらったりすると みんな、すぐ真似して歌ってくれるので ちょっと、うれし。
けっこう、好評。

オマケ

お正月の思い出 。。。

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2004年1月5日 晴れ 少し 雲

新しい年ですね。2004年て書くのが、まだ初々しい気分。年末に、ほんの少し髪を短くしました。それだけでも、新年を迎えるにあたって“ヨシッ!”ってかんじで、気合いが入るもの。

お正月は、恒例のサッカー、またやりました。今年は、現役の高校サッカー部の少年もいて、スピード倍増。やっぱり違うねー、リズム感とスピードが。私はほとんど、逃げてるだけってかんじだったけど、たまに、少しは蹴りました。ほんとよ、ほんと。そうそう、サッカーといえば、ヒデがボローニャに移籍ということで、また活躍が楽しみ。

ボローニャは、友達が住んでいて何年か前に遊びに行きました。古くて美しい建物が並ぶ街で、どことなく、こぢんまりとしていて、歩くのにぴったりな落ち着いた雰囲気にあふれたところだった。市場には、元気な野菜が並んで友達と、それでパスタを作ったりしたなぁ。安らぐイメージが、残っている場所。

さてさて、今年のライブはcafe mimoから。ぜひ、いらしてくださいませ。

どうぞ、今年もよろしくお願いします。

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